執筆:きずく Renovation(神奈川県横浜市都筑区/中古住宅のリフォーム・リノベーションのご相談)|公開日:2026年10月13日(最終更新:2026年10月13日)

外壁の色あせや、手でさわると白い粉がつくのが気になってきたら、塗り替えを考えるタイミングかもしれません。

外壁塗装の費用は、延床面積120㎡ほどの一戸建てで約90万〜140万円が一つの目安です。

ただ、本当に比べたいのは1回の工事費だけではありません。

どの塗料を選ぶかで、30年のあいだに塗り替える回数が変わり、総額にも差が出ます。

この記事では、外壁塗装の費用と塗り替え時期のサイン、30年で見た塗料の選び方を整理します。

あわせて、子育て世帯が気になる工事中の暮らし方や、訪問営業で後悔しないための見積もりの見方もお伝えします。

外壁塗装の費用はいくら?延床120㎡の目安と内訳

外壁塗装の費用は、家の大きさ、選ぶ塗料、外壁の傷み具合の3つで大きく変わります。

同じ大きさの家でも、塗料のグレードが違えば数十万円の差が出ることもあります。

まずは目安の金額と、その中に何が含まれているのかを知っておきましょう。

金額はいずれも住宅情報サイトが示す一般的な目安で、きずく Renovationの料金ではありません。

総額の目安は約90万〜140万円、足場や洗浄も含めた金額

延床面積120㎡ほどの一戸建てなら、外壁塗装の費用は約90万〜140万円前後が一つの目安です。

住宅情報サイトSUUMOの解説では、この金額には足場の工事、高圧洗浄、下地の補修、コーキングの打ち直し、塗装作業の一式が含まれることが多いとされています(出典:SUUMOリフォームタイムズ「塗料の種類別 外壁塗装の費用相場」/最終更新2026年3月13日)。

コーキングとは、外壁の板と板のつなぎ目(目地)を埋めているゴムのような材料のことで、シーリングとも呼ばれます。

つまり外壁塗装は、色を塗るだけの工事ではなく、塗る前の準備や補修にも費用がかかる工事です。

見積もりの金額が会社によって大きく違うときは、こうした準備の工程がどこまで含まれているかで差が出ていることがよくあります。

総額だけでなく、何が含まれた金額なのかをセットで確認しましょう。

塗料のグレードで費用ももつ年数も変わる

外壁塗装の費用にいちばん影響するのが、塗料のグレードです。

塗料は価格の高いものほど紫外線や雨に強く、長持ちする傾向があります。

SUUMOの解説では、延床面積120㎡ほどの家を例に、塗料ごとの耐用年数と費用の目安が次のように示されています(足場工事、高圧洗浄、軽微な補修、コーキングの打ち直しを含む金額/出典は同上)。

  • アクリル系:耐用年数約5〜7年/約90万円前後
  • ウレタン・シリコン系:耐用年数約8〜12年/約100万〜120万円
  • フッ素・無機系:耐用年数約15〜20年/約120万〜140万円

耐用年数とは、塗装の効果が保たれる期間の目安のことで、立地や日当たりによって前後します。

もっとも安い塗料ともっとも高い塗料では、費用の差はおよそ30万〜50万円です。

ところが、もつ年数には2倍以上の開きがあります。

費用の差と年数の差を並べて見ることが、塗料選びの出発点になります。

足場代は20万〜30万円程度、屋根と一緒に塗ると1回分で済む

外壁塗装の費用のうち、足場代はおよそ20万〜30万円程度を占めます。

SUUMOの解説では、足場代は1㎡あたり1,000〜1,500円程度で、延床面積120㎡前後の住宅なら20万〜30万円程度が目安とされています(出典:SUUMOリフォームタイムズ「塗料の種類別 外壁塗装の費用相場」)。

足場は外壁だけでなく、屋根の塗装にも必要です。

外壁と屋根を別々の時期に塗ると、そのたびに足場を組むことになります。

外壁と屋根を同時に塗装すれば、足場は1回分で済みます。

SUUMOの別の解説では、これにより約25万〜30万円の節約効果が期待できるとされています(出典:SUUMOリフォームタイムズ「外壁塗装と屋根塗装はセットがお得?」/2026年2月18日)。

屋根の塗り替え時期も近いなら、一緒に点検してもらい、まとめるかどうかを比べてみましょう。

外壁塗装はいつ必要?塗り替え時期を見極めるサイン

外壁塗装の時期は、年数の目安と、外壁に出ているサインの両方で判断するのが基本です。

同じ年数でも、日当たりや雨の当たり方、使われている塗料によって傷み方は大きく変わります。

ここでは、塗り替えを考え始める目安と、見逃したくないサインを整理しましょう。

塗り替えの目安は約10年、ただし塗料と立地で前後する

一般的に、外壁塗装は10年ごと程度が塗り替えの目安と言われています(出典:SUUMO「外壁塗装の相場は?種類や色、耐用年数は?」)。

ただしこれは、耐用年数がおよそ10年前後の塗料を前提にした目安です。

前回の塗装でフッ素系や無機系の塗料を使っていれば、もっと長くもつこともあります。

反対に、日差しを強く受ける面や雨が当たりやすい面は、ほかの面より早く傷むことがあるでしょう。

中古住宅を購入した方は、前回いつ、どの塗料で塗ったのかが分からないこともあります。

年数だけで決めず、次に挙げるサインがあるかどうかを、家のまわりを一周して確かめてみましょう。

チョーキング・ひび割れ・目地の割れは見直しのサイン

塗り替えを考えたいのは、外壁を手でさわると白い粉がつく、ひび割れがある、目地のコーキングが割れたりはがれたりしているといったときです。

外壁の表面にチョークのような粉が出てくる現象はチョーキングと呼ばれ、塗料が劣化しているサインとされています(出典:SUUMOリフォームタイムズ「塗料の種類別 外壁塗装の費用相場」)。

SUUMOの別の解説では、外壁の劣化のサインとして、チョーキング、ひび割れ、シーリング材の割れやはがれ、カビ、コケが挙げられています(出典:SUUMOリフォームタイムズ「外壁塗装と屋根塗装はセットがお得?」)。

とくに目地のコーキングは、紫外線などで傷むと、すき間から雨水が入り、建物に悪影響を及ぼすことがあります(出典:SUUMOリフォームタイムズ「塗料の種類別 外壁塗装の費用相場」)。

年に一度、大掃除のついでに家のまわりを歩き、北側の壁のカビやコケ、窓まわりのひび割れを見ておくとよいでしょう。

サインに早く気づくほど、塗装だけで済む可能性が高まります。

先延ばしすると、塗り替えだけでは済まなくなることも

外壁塗装は、見た目を整えるためだけでなく、雨水から家を守るための工事です。

塗装の膜が傷むと、外壁が雨水や湿気を吸い込みやすくなり、外壁そのものに問題が起きやすくなるとされています(出典:SUUMOリフォームタイムズ「塗料の種類別 外壁塗装の費用相場」)。

さらに傷みが進むと、塗り直すだけでは状態がよくならず、外壁材を上から重ねて張る方法や、張り替えが必要になることもあります。

SUUMOの解説では、延床面積120㎡程度の家の場合、塗り替えが約90万〜140万円なのに対し、重ね張り(カバー工法)は約150万〜300万円、張り替えは約200万〜400万円とされています(出典:SUUMOリフォームタイムズ「外壁リフォームは塗り替え、重ね張り(カバー工法)、張り替え」/最終更新2026年2月6日)。

「まだ大丈夫」と先延ばしにするほど、次の工事が大きくなりやすいのです。

塗装が雨水から家を守れているうちに塗り替えることが、結果的に費用を抑える近道になります。

住まい全体の修繕の時期や費用の考え方は、当ブログの記事【戸建て30年で1193万円】メンテナンス費用はいつ・何に・いくらかかる?でも整理しています。

外壁の塗料はどれを選ぶ?30年の総額で比べる方法

外壁の塗料は、1回の工事費ではなく、30年のあいだにかかる総額で比べると選びやすくなります。

30〜50代で家を持った場合、これから先の30年で、外壁は何度か塗り替えの時期を迎えるからです。

ここでは、塗料ごとの塗り替え回数と総額を、簡単な計算で比べてみましょう。

30年間で塗り替えは何回?塗料別に計算してみる

長持ちする塗料を選ぶと、30年間の塗り替え回数を1回ほど減らせる計算になります。

SUUMOの目安(延床面積120㎡ほど)をもとに、いまの塗り替えを1回目として、これからの30年で何回塗るかを考えてみます。

  • ウレタン・シリコン系(約10年ごとと仮定):いま・10年後・20年後の3回/約100万〜120万円×3回=約300万〜360万円
  • フッ素・無機系(約15年ごとと仮定):いま・15年後の2回/約120万〜140万円×2回=約240万〜280万円

それぞれの金額の下限どうし、上限どうしで比べると、30年間でおよそ60万〜80万円の差が出る計算です。

もちろん、実際の費用は物価や人件費の変化、建物の傷み具合によって変わります。

この計算は、いまの目安の金額をそのまま当てはめた単純な試算にすぎません。

どちらの塗料も30年目には次の塗り替え時期を迎える前提で、途中のコーキングの補修や物価の上昇は含めていません。

日当たりなどの条件で塗装が早く傷むと、差が小さくなったり、逆転したりすることもあります。

それでも、1回あたりは高い塗料のほうが、30年で見ると総額が安くなることがあるという考え方は押さえておきたいところです。

「いまの安さ」より「1年あたりの費用」で比べる

見積もりを比べるときは、工事費を、その塗装がもつ年数で割った「1年あたりの費用」で見るのがおすすめです。

たとえば100万円で10年もつ塗装は1年あたり約10万円、130万円で15年もつ塗装なら1年あたり約8.7万円になります。

最初に払う金額は30万円高くても、1年あたりでは安くなる、ということが起こるのです。

ただし、長持ちする塗料を選んでも、目地のコーキングが先に傷んでしまうと、そこだけ別に工事が必要になる場合があります。

塗料の耐用年数に見合った目地の材料を使うかどうかも、見積もりの段階で確認しておきましょう。

「何年もつ前提の工事か」を必ず聞き、1年あたりの費用で比べることが、長く住む家ほど効いてきます。

色は「汚れの目立ちにくさ」と「小さな見本との違い」に注意

外壁の色を選ぶときは、好みに加えて汚れの目立ちにくさと、仕上がりの見え方を考えておくと後悔が少なくなります。

外壁は一度塗ると10年以上つき合うことになり、気軽には塗り直せないからです。

真っ白や濃い黒のような色は、雨だれや砂ぼこりの汚れが目立ちやすいと言われます。

また一般に、手のひらほどの小さな色見本で選んだ色は、広い壁に塗ると明るく、鮮やかに見えやすい傾向があります。

できるだけ大きな塗り板の見本を用意してもらい、晴れた日と曇りの日に、実際の外壁に当てて離れた場所からも見てみましょう。

地域によっては景観のルールで外壁の色に決まりがある場合もあるため、あわせて確認しておくと安心です。

家族で「10年後も好きでいられる色か」を話し合ってから決めるのがおすすめです。

外壁塗装の工事中、子育て世帯はどう過ごす?

外壁塗装は住みながらできる工事ですが、1〜2週間ほど家のまわりに足場が立ち、窓や洗濯物に制約が出ます。

小さなお子さんがいるご家庭や、共働きで平日の在宅が少ないご家庭では、事前の準備で過ごしやすさが大きく変わります。

工事が始まる前に、家族で確認しておきたいことを整理しましょう。

工期は8〜10日程度、窓・洗濯物・においへの備え

外壁塗装の工期は、外壁だけで8〜10日程度、屋根と一緒なら約2週間が目安です(出典:SUUMOリフォームタイムズ「外壁塗装と屋根塗装はセットがお得?」)。

雨の日は作業ができないことが多いため、天気によって工期が延びることもあります。

工事中は、塗料が窓につかないようにビニールなどで覆う「養生」を行うため、窓を開けにくい日が続きます。

高圧洗浄や塗装をする日は、外に洗濯物を干せないことが多いでしょう。

塗料のにおいが気になる場合もあるため、室内干しの場所や換気の方法を決めておくと安心です。

どうしても開けたい窓や、洗濯物を外に干したい日があれば、工事の前に施工会社へ伝えておきましょう。

足場まわりの子どもの安全と、防犯の注意

工事のあいだは、足場や資材に子どもが近づかないようにすることがいちばん大切です。

足場は子どもにとって魅力的な遊び場に見えることがあり、登ったり資材にさわったりすると、思わぬけがにつながるおそれがあるからです。

庭や駐車場で遊ぶ習慣があるご家庭では、工事期間中は遊ぶ場所を変えるよう、お子さんと約束しておきましょう。

ペットを庭に出しているご家庭も、同じように注意が必要です。

また、足場があると、外から2階の窓に近づきやすくなります。

工事期間中は、2階の窓や、ふだん開けたままにしがちな小窓の鍵も忘れずに閉めておくと安心です。

ご近所へのあいさつと、工事の時期の選び方

外壁塗装では、工事の前にご近所へひと声かけておくことも大切です。

足場の組み立てや高圧洗浄の音、塗料のにおい、洗浄の水しぶきなどで、近くの家にも影響が出ることがあるからです。

施工会社があいさつ回りをする場合もありますが、住まい手からも一言添えておくと、その後のおつき合いがスムーズになります。

工事の時期は、雨の多い時期や気温が低すぎる時期を避けると、工期が延びにくくなります。

受験や大切な行事など、家族にとって大事な時期と重ならないように調整するのもおすすめです。

家族の予定と天気の両方を見て、工事の時期を決めましょう。

後悔しない外壁塗装の見積もりと業者選び

外壁塗装は、工事が終わると、塗料の種類や塗った回数を住まい手が確かめにくい工事です。

だからこそ、契約の前の見積もりの段階で、内容をしっかり確認しておくことが大切になります。

ここでは、見積もりの見方と、訪問営業への向き合い方、補助制度の確認ポイントを整理します。

「一式」だけの見積もりは内訳を確認する

見積書を受け取ったら、「外壁塗装工事 一式◯◯万円」のような書き方だけで終わっていないかを確認しましょう。

SUUMOの解説でも、見積書の金額が「一式」という記載だけで工事の詳細が明確になっていない場合は、注意が必要とされています(出典:SUUMOリフォームタイムズ「塗料の種類別 外壁塗装の費用相場」)。

確認したい項目は、次のとおりです。

  • 使う塗料の商品名とメーカー
  • 塗る回数(下塗り・中塗り・上塗りなど)
  • 塗る面積(㎡)
  • 足場、高圧洗浄、下地補修の費用
  • 目地のコーキングを「打ち替え」るのか「打ち増し」するのか
  • 雨どいや軒天(屋根の裏側)など、外壁以外に塗る部分

打ち替えは古いコーキングを取り除いて新しく入れ直す方法、打ち増しは古いコーキングの上から足す方法です。

SUUMOの解説では、下塗り1回と仕上げ2回の3回塗りが基本とされています(出典:SUUMO「外壁塗装の相場は?種類や色、耐用年数は?」)。

複数の会社から見積もりを取るときは、塗料と塗る範囲をそろえてから金額を比べると、違いが見えやすくなります。

突然の訪問営業には、その場で契約しない

「近くで工事をしている者ですが、お宅の外壁が傷んでいますよ」と突然訪ねてくる営業には、その場で点検させず、契約もしないことが大切です。

SUUMOの解説でも、こうした飛び込み営業は避けたほうがよい依頼先として挙げられています(出典:SUUMOリフォームタイムズ「塗料の種類別 外壁塗装の費用相場」)。

国民生活センターによると、屋根工事の点検商法に関する相談は、2018年度の923件から2022年度には2,885件に増え、約3倍になっています(出典:国民生活センター「屋根工事の点検商法のトラブルが増えています」/2023年10月11日公表)。

同じ資料では、相談の契約当事者の8割超が60歳以上とされ、屋根に加えて外壁や床下などの修繕を次々と勧められて契約した、という相談例も紹介されています。

訪問販売で契約した場合は、原則としてクーリング・オフ(無条件での契約の解除)ができます。

期間は契約書面を受け取った日を含めて8日間で、書面や電子メールなどで通知します(出典:神奈川県「クーリング・オフのしくみ」)。

不安を感じたら、消費者ホットライン「188」に相談しましょう。

親世代の家にも同じような営業が来ることがあるため、ご家族で情報を共有しておくと安心です。

外壁塗装は「みらいエコ住宅2026事業」の対象工事に含まれない

補助金を期待している方は、外壁を塗り替える工事は、国の「みらいエコ住宅2026事業」の対象工事に含まれていないことを知っておきましょう。

2026年度の国の「みらいエコ住宅2026事業」では、リフォームの対象工事として、窓などの開口部の断熱改修、壁・床・天井などの断熱改修、エコ住宅設備の設置、子育て対応改修、防災性向上改修、バリアフリー改修などが定められています。

この中に、外壁の塗装は挙げられていません(出典:みらいエコ住宅2026事業【公式】対象要件の詳細【リフォーム】/2026年10月13日確認)。

一方で、お住まいの市区町村によっては、住宅リフォームへの助成制度を設けている場合があります。

SUUMOの解説でも、住んでいる市区町村に住宅リフォームの助成金や省エネリフォームの補助金がないかを確認するよう勧められています(出典:SUUMOリフォームタイムズ「塗料の種類別 外壁塗装の費用相場」)。

自治体の制度は、工事の契約や着工より前の申請が必要なものも多いため、見積もりを取る段階で、お住まいの市区町村のホームページや窓口で確認しておきましょう。

まとめ

外壁塗装の費用は、延床面積120㎡ほどの一戸建てで約90万〜140万円が一つの目安です。

この金額には、足場や高圧洗浄、コーキングの打ち直しなどが含まれることが多いため、見積もりでは何が含まれているかを確認しましょう。

塗り替えの目安は10年ごと程度ですが、チョーキング、ひび割れ、目地の割れといったサインがあれば、年数にかかわらず点検を受けると安心です。

塗料は、1回の工事費ではなく30年間の塗り替え回数と総額で比べると、長持ちする塗料のほうが結果的に安くなることがあります。

屋根の塗り替え時期が近いなら、足場を1回で済ませる方法も検討してみてください。

工事中は窓や洗濯物に制約が出るため、子どもの安全や防犯も含めて、家族で事前に準備しておくことが大切です。

突然の訪問営業ではその場で契約せず、塗料と範囲をそろえた見積もりで落ち着いて比べることが、後悔しない外壁塗装につながります。

まずは晴れた日に家のまわりを一周して、外壁の状態を確かめるところから始めてみましょう。

よくある質問

外壁塗装の工事中も、家に住み続けられますか?

住みながら工事を進めるのが一般的です。

ただし工期の8〜10日程度は、窓を開けにくい日や、洗濯物を外に干せない日が出てきます。

開けたい窓や干したい日があれば、事前に施工会社へ伝えておきましょう。

外壁塗装は何年ごとに必要ですか?

10年ごと程度が一般的な目安です。

ただし、使う塗料によってもつ年数は変わり、SUUMOの解説では、アクリル系で約5〜7年、フッ素・無機系で約15〜20年とされています。

前回の塗料が分からない場合は、チョーキングやひび割れなどのサインで判断しましょう。

外壁と屋根は一緒に塗ったほうがよいですか?

塗り替え時期が近いなら、一緒に塗ると足場代を1回分に抑えられます。

SUUMOの解説では、同時に塗装すると約25万〜30万円の節約効果が期待できるとされています。

屋根の傷み具合によっては塗装以外の工事が必要なこともあるため、まずは両方を点検してもらいましょう。

外壁塗装だけで使える補助金はありますか?

国の「みらいエコ住宅2026事業」では、外壁の塗装は対象工事に挙げられていません(2026年10月13日時点)。

お住まいの市区町村が独自の助成制度を設けている場合があるため、契約の前に自治体のホームページや窓口で確認してください。

訪問営業で契約してしまいました。取り消せますか?

訪問販売による契約は、原則として契約書面を受け取った日を含めて8日間、クーリング・オフができます。

書面(はがきでも可)や電子メールなどで通知します。

工事がすでに始まっていても、期間内であればクーリング・オフできます。

判断に迷うときは、消費者ホットライン「188」で最寄りの消費生活センターに相談しましょう。

きずく Renovationについて

この記事は、神奈川県横浜市都筑区を拠点とするきずく Renovationがお届けしています。

古き良きものに宿る本質的な美しさを見つめ直し、いまの暮らしに合わせて住まいを整えるご提案をしています。

きずく Renovationで対応しているのは、中古戸建て・中古マンションのリフォームです。

新築マンションのオプション工事についても、プランのご提案と工事のご相談を承っています。

お受けする工事は、1件あたりの請負金額が500万円(税込)未満の範囲です。

建設業許可を必要としない「軽微な建設工事」の範囲で、責任を持って対応できる工事に限ってお引き受けしています。

なお工事を複数の契約に分けた場合も、金額は合計で判断されます。

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※本記事の金額はいずれも目安であり、実際の費用は住まいの状態や仕様、地域によって異なります。補助制度の内容は2026年10月13日時点の情報です。本記事は2026年10月13日に公開しました(最終更新:2026年10月13日)。